2021年現在で人気があるWi-Fiルーター(無線LANルーター)にBUFFALOの「WSR-1166DHPL2」と言う機種があります。
人気の秘密は、値段が安いというのも一つの理由でしょう。
安くても使えなくては意味がありませんので、WSR-1166DHPL2のスペックを見ていきたいと思います。
WSR-1166DHP2の仕様や特徴
上記でも書いているようにWSR-1166DHPL2はBUFFALOから発売されているWi-Fiルーターです。
有線LAN・無線LAN両方に対応していて、有線LANをつなぐポートは3ポート搭載しています。
有線LANは全ポートギガビット通信に対応していて1000Mbpsの通信ができるようになっています。
アンテナの数は2本なので、複数の末端が同時接続すると多少通信速度に影響がありそうです。
WSR-1166DHP2の電波の強さは?
メーカー推奨の家の広さは、3LDKもしくは2階建てです。
ちょっとわかりにくですが、3LDKの平屋をイメージしてその中心にルーターを設置すれば端まで届く程度と考えると、大きな家では2階建てでもルーターから一番離れた場所では、ちょっと心もとないとも言えるでしょう。
ただ、一般的な構造のお家であれば、電波が届かないということはまず無いと思います。
WSR-1166DHP2の同時接続について
BUFFALOが考えている構成は、家族が4人程度となっています。
同時接続する台数は推奨値で12台までです。
昨今、いろいろなものがインターネットと繋がっていて、思いの外同時接続台数は多くなっています。
それでも12台繋がれば、パソコン2台・テレビ・スマートフォン4台・ゲーム機2台・タブレット2台これで11台ですから余裕はあると思います。
お友達などが来て、みんなでWi-Fiをつなぐのであれば、ちょっと足りないかなと言う感じです。
ただ、12台より多くの機器が繋がらないわけではありません。
あくまでメーカーの推奨値が12台ということで、ルーターの機能としてはもっとたくさんの機器をつなげることが出来ます。
あまり多くの機器をつなげると、通信速度などが遅くなる可能性もありますが、全ての機器がフルスピードで通信する必要も無いと思いますので、一時的に多くの機器が繋がる程度であれば問題ないでしょう。
WSR-1166DHP2についてまとめ
価格が安く、基本的な機能はすべて網羅しているので、初めてWi-Fiルーターを購入する人から買い替えの人までおすすめできます。
よほど通信速度にこだわりが無ければ問題ありませんが、アンテナの数も2本で同時接続も12台までが推奨ということを考えると、余裕があるのは二人暮らしまでがおすすめとも感じました。
ただ、5人家族で使っているところも見たことがありますが、You Tubeの視聴などそれなりに通信が発生する状況でも問題なく使えていましたよ。
参考になれば、幸いです!
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