WindowsのバージョンはWindows1.01が開発された1985年からはじまり、今はWindows10になっています。
それまでには、Windows3.1(僕が初めてWindowsを使ったのはこのバージョン)やWindowsXPやWindows7などがありました。
それぞれのバージョンでサポートの期限が決められて、それぞれサポートが終わる時期になると話題やニュースになっていましたよね。
そして、今までのWindowsは大きなバージョンアップでは上記の通り名前を変えてきたのですが、Windows10は最後のWindowsとマイクロソフトは言っています。
じゃぁ、サポートもずっと続くの?っていう話になりますよね。
Windows10のサポートについて調べてみました。
一言にWindows10と言ってもバージョンが有る
今回お話するバージョンとは「HOME」や「PRO」の様なバージョンの違いの話ではありません。
Windows10は定期的に大きなアップデートが行われています。
定期的と言っても毎月行われているアップデートはこれに含まれません。
おおよそ半年ごとに大きなアップデートが行われていて、それぞれ名前がついていたりします。
そのアップデートの時には、機能面での追加や削除などセキュリティやバグ以外についても機能面についての変更が入ります。
アップデートの間隔はおおよそ毎年「春と秋」に行われています。
バージョンごとのサポート期限
バージョンアップが一定の間隔で行われていますが、各バージョンのサポート期間は18ヶ月となっています。
サポートが切れる前に自動アップデートが行われるので、それほど気にする必要は無いでしょう。
Windows10をバージョンアップするデメリット
機能の追加などが行われるので、基本的にはバージョンアップをしたほうが良いでしょう。
サポート期間も伸びるので、セキュリティーアップデートもきちんと受けられます。
ただ、バージョンアップするとやはりデメリットもあるんです。
僕自身がそういった問題に直面したことはありませんが、一部ソフトが動かなくなることもあるそうですよ。
知り合いにソフトの開発をしている人がいるのですが、一部の機能が正常に動かなくなることもあると言っていました。
なので、すでに開発やバージョンアップが終わっているソフトを使用している場合には、もしかしたらそのソフトが使えなくなる可能性もあります。
春と秋に行われているバージョンアップですが、できるようになってすぐに飛びつくのもリスクがあります。
マイクロソフトはリリース前にしっかり検証をしてからリリースしていますが、やはり実際にリリースしてみないとわからないバグもあります。
バグが発見されれば当然アップデートで修正されていくわけですが、一通りバグが出揃って対応が終わった頃を見計らってバージョンアップするほうが安心感はあると思います。
まぁ、僕は新しいものが大好きなのですぐにやっちゃうんですけどね。
このあたりはiPhoneも一緒ですよね。
OSのメジャーアップデートは年1回行われていますが、何かしら問題が起きています。
Windows10のサポート期限のまとめ
今インストールされているWindows10のサポート期限は半永久的と言っても良いでしょう。
マイクロソフトが方針を変えればもちろん変わってしまう話ですけどね。
ただ、ずっとサポートを受けるためには、大型のアップデートも含めWindows Updateときちんとしておく必要があります。
そして、そのアップデートには多少リスクも有ることを知っておく必要がありますね。
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