Wi-Fi6など新しい規格も出てきて、それに対応しているBUFFALOの「WSR-3200AX4S」が人気です。
実際に使用している人の口コミなどを見てその人気について調べつつレビューをしていきます。
WSR-3200AX4SはどんなWi-Fiルーター?
もうご存じの方も多いかもしれませんが、WSR-3200AX4Sの仕様について軽くおさらいしてみたいと思います。
WSR-3200AX4SはBUFFALOのWi-Fi6対応無線LANルーターではスタンダード(ミドルクラス)な機種です。
上位機種にはWSR-5400AX6などがありますが、比較すると電波の強さにはそれほど差は無さそうですが、接続できる機器の数が上位機種のほうが多いなど機能が強化されています。
ちなみに、WSR-3200AX4Sの同時接続メーカー推奨値は21台になっていて、WSR-5400AX6は30台になっています。
有線のLANポートは4つ付いていて、INTERNETポートと合わせてすべて1Gbps対応です。
WSR-3200AX4Sの通信速度の実測はどのぐらい?
WSR-3200AX4Sの最大の通信速度はWi-Fi6の11axで接続したときの「2401Mbps」です。
これは、途中に障害物がなくルーターの側で電波の干渉などの影響も受けない状況での理論値です。
その辺りは、理解されている方も多いと思います。
実際に、WSR-3200AX4Sを使用した場合の速度はどの程度なのか調べてみました。
複数のパターンが有るのですが、もともと速度があまり出ないWi-Fiルーター(数年前の機種)を使用している人は、ルーターを交換するだけで倍以上速度が変わったという人もいます。
一方、1~2世代前ぐらいの機種からの変更という人は、体感上はあまり変わらないと言う意見も多い感じです。
数値的にはすでに200Mbpsほど出ているのであれば、そこからはあまり伸びないと言う口コミが多い印象でした。
理由は、Wi-Fi側の速度よりもインターネット回線の速度も影響していると考えられます。
いくらWi-Fiルーターと接続している機器(スマホなど)の間を早くしても、Wi-Fiルーターとインターネットの通信速度が遅ければそれ以上は速度出ませんからね。
WSR-3200AX4Sの同時接続はどのぐらい?
上記でも書いているように、メーカー推奨の同時接続台数は20台となっています。
人数で表すと7人ぐらいまでを想定しているようです。
Wi-Fi6では通信のやり取りが変わりました。
Wi-Fi5の時は1台づつ通信のやり取りを行っていました。
Wi-Fi6では同時に通信ができるようになったので、ルーターの処理が間に合えばWi-Fi5の規格のときほど通信の遅延が起きにくくなりました。
まぁ、そのためにはルーターだけでなく繋ぐ機器もWi-Fi6に対応していることが条件です。
WSR-3200AX4Sのまとめ
遅いかどうかと言う話については、どの程度で満足するかという個人の判断もあるのでなんとも言えません。
ただ、200Mbps以上出ている状況であれば、大抵のことはストレス無くできる通信速度です。
人によっては600Mbps以上出ている人がいました。
また、先日紹介したWi-Fi6には対応していませんが、安いWi-Fiルーターよりも接続できる台数や電波が強いと言う特徴があります。
エントリーモデルでは接続台数などに不安があるのであれば、WSR-3200AX4Sを選ぶのは全然ありですね。
ちなみにエントリーモデルの記事はこれ
↓ ↓ ↓
WSR-1166DHPL2のスペックは?同時接続数や2階まで届く?
ここで紹介した内容以外にも、詳しい機能や口コミについて販売ページで確認できます。
人気機種なので口コミも多いですよ!
ぜひ、販売ページに有る口コミも参考にしてみてください。
各通販サイトの販売ページには下記より飛べます。
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