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パソコンのメモリってどのぐらいの容量が必要?おすすめの容量はコレ!

パソコンを選ぶ時にメインで考えるのは「CPU」「グラフィックボード」「メモリ」「ストレージ」がメインですよね。

今回はその中でもメモリーについてです。

ズバリおすすめの容量は8㎇です。

その理由について書いていこうと思います!

目次

パソコンのメモリって何に必要?

パソコンのメモリはよく作業台に例えられます。

メモリはCPUが、作業するためのデーターが入る場所です。

仮にメモリがパソコンに付いていなければ、いくら高性能のCPUを搭載していたとしてもパソコンは起動することすら出来ないのです。

なので、容量はさておき必ず付ける必要がある部品になります。

メモリが足りないとどうなる?

メモリは作業台と言いましたが、足りなくなった場合はどうすると思いますか?

実は足りなくてもカバーする機能がきちんと用意されています。

じゃぁ、メモリなんて少なくてもいいのでは?と思うかもしれませんが、もちろんデメリットがあります。

足りない分は、ストレージ(ハードディスクやSSD)を使用してカバーします。

ストレージのデータをやり取るする速度は、メモリに比べると圧倒的に遅いためパソコン全体の動作が遅くなってしまうのです。

そのため、足りなくても動きますがメモリは作業に合わせて用意しておきたいです。

パソコンのメモリ増設・交換について

パソコンのメモリは、ほかの部品に比べれば手間なく増設や交換が可能です。

交換の場合は現状使っているものを取り外して、新しいものをつけるだけです。

メモリをつける場所が空いていて増設する場合は、ただ差せばよいのでパソコン初心者の方でも慎重に行えば失敗は少ないでしょう。

ストレージも交換自体は比較的簡単にできますが、新しいものと古いものを交換する場合は古い方に入っているデータを新しいものに転送する必要が出てきます。

OS(Windowsなど)が入っているストレージでなければデータの転送もやり方次第ではさほど手間ではありませんが、OSが入っている場合は別のソフトが必要になるなど結構手間がかかるものです。

パソコン選びの時のメモリ容量ついてのまとめ

現状やりたいことが決まっているのであれば、それに応じたメモリの容量を選べば問題ありません。

例えば、ゲームや動画編集・画像編集をするのであれば8GB以上ほしく、予算が許すのであれば16GBの方が良いでしょう。

インターネットサーフィンや動画閲覧、office系のソフト程度しか使わないのがわかっているのであれば4GBでもそれほどストレスはないと思います。

ただ、今のところ何に使うかは決まっていなかったり、初めて購入するパソコンであれば8GBあれば大体のことは問題なく動きます。

使ってみてメモリが足りないと思うようになってから、上記でも書いたようにメモリの交換や増設をすると考えても良いです。

パソコンを開けるという手間はかかりますが、容量の大きいメモリが搭載されているパソコンは値段もそれなりにします。

それなら、ストレージをSSDにするなどにお金を使った方が使い勝手が良いパソコンになります。

パソコンの速度を早くするならSSD換装とメモリ増強どちらが効果的?

おまけ

メモリーには種類があります。

現在主流なのがDDR4と言う物です。

パソコンに搭載できるメモリの種類は決まっているので、増設などをするときにはきちんと確認が必要です。

さて、DDR4ですがその中にも色々種類があるんです。

転送速度の差で名前が変わっていて、速度が早いもののほうが大きな数字がついています。

DDR4-2133、DDR4-2400、DDR4-2666この3種類が主に使われている物になります。

一般的な使用で体感できるほどの差があるかは正直微妙なところです。

DDR4-2133では転送速度が17GB/sでDDR4-2666では21.3GB/sなので、DDR4-2666のほうが25%ほど高速と言えます。

どの転送速度のメモリに対応しているかは、説明書やネットで情報を調べる必要があります。

確実なのは、現在PCについているメモリと同じ規格の物を使用するのが一番です。

購入後にメモリを変更する際の参考にしてください。

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